ジュニア教育リーグについて
1.趣旨 | 連盟の年間行事(理事長杯)を実施するため低学年(4年生以下)選手の入団を促進することを目的として実施する。 (1)試合を通じて野球のルールを習得し、楽しみを知ること。 (2)選手達に単独チームで試合が出来るよう仲間を誘ってもらう。 (3)保護者の関心を高め、選手集めに強力してもらう。 (4)指導者も情宣・PRに努め目標達成のために創意工夫を行う。 (5)各チーム間で情報交換を密にし親睦を図る。 |
2.行事 | 〜変則リーグ戦〜 前・後期のリーグ戦日程や各チームの4年生以下の人材構成等を考慮して組み合わせを行い試合を実施する。 |
3.対象 | 最原則として保険加入者とする。(連盟選手登録者とする) (1)4年生以下及び5年生の女子。 (2)野球技術や体力などの観点から危険、事故を考慮し各チームの代表者が判断し出場選手の選定、メンバー登録を行う。 |
4.構成 | 単独チーム参加すると申告があるチームでも4〜3年生の人数等を考慮して混合チームとしての組み合わせもあります。 |
5.中止 | 前・後期のリーグ戦が降雨等悪コンディションで開催中止の場合や学校行事の場合は開催中止とする。 (1)土曜日での予備日による試合消化は行わない。 (2)降雨、雷、グランドコンディション等悪条件の場合は早めに判断し(当日試合予定の代表者等の協議による)中止決定をする。 |
6.規定 | 基本的には連盟主催理事長杯の規定に準ずるが特例として以下の内容を記す。 (1)1イニング打者1巡(9人)で攻守交替とする。 (2)本投間は15m塁間を21mとする。 (3)サドンデスは実施しない。 (4)ユニホームには特に拘らずジャージ等運動しやすいものでも良い。 (5)代打を出しても守備の交代はしなくても良い。 (6)投手は降板しても再度登板することが出来る。 (7)投手のボークは取らない。全て指導とする。 |
7.記録 | 試合前に相互のチームで打合せ実施の有無を決めること。 |
8.審判 | 審判・塁審は相互のチームより話し合いで決める。保護者参加も可とする。 |